セイコービルテックで取り扱っている業務の概要を紹介します。
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利用者の人命と財産を守る為、防火対象物の関係者(所有者・管理者・占有者)は、設置された消防設備などを定期的に点検し、その結果を消防庁または消防署長に報告する義務があり、点検を行わなければなりません。
消防設備点検はサービス内容に差が出にくいにもかかわらず、点検費用の格差が業者ごとに大きく変わる特殊な業界といえます。消防点検費用を安くして緊急対応費や改修工事で儲ける業者もいる為、適正価格が非常にわかりにくくなってしまいました。
セイコービルテックは、安価は当然のことながらサービス内容でも豊富な経験者がより良いものをご提供いたします。
深夜に断水したり、水が溢れたりして困ったことがありませんか?
現在の管理会社に電話しても、深夜だから連絡が着かなかったことがありませんか?
建物には、人と同じように呼吸器系(空調)、循環器系(給排水)、神経(電気)、骨(鉄骨・梁)、肉(外装)などがあり、ケガや病気を起こす事があります。
セイコービルテックには、いろいろな建物の異常に対応できる各分野の専門医がおり、いつでも対応できる体制を整えております。
貯水槽とは大量の水を使う事が想定される大きめの建物などに、事前に水を溜めておく為に設置されている水槽の事ですが、このような飲料水用の貯水槽の管理責任者は、毎月1回以上の施設点検、日々の水の状態観察、週1回の残留塩素測定、年に1回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査などを行う必要があります。
また受水槽の有効容量が10トン以上の場合は「簡易専用水道」にあたりますので、厚生労働大臣が指定する検査機関で施設の法定検査を受けなければなりません。
もし、貯水槽の管理をしなければ貯水槽内に細菌が発生したり、貯水槽内が錆びて赤水が出る事があります。
生活に欠かせない大切な飲料水を貯めておく貯水槽だからこそ、日々の点検・清掃が必要なのです。
セイコービルテックはあなたの建物に安全で衛生的な飲料水を供給します。
中国の書物の中に「聖人は己の病気を治さずして未病を治す」という言葉があります。
未病とは、まだ病気という程ではないが、後に必ず病気になる状態の事です。
建物も同じで、目に見える異常はないが後に必ず異常をきたす状態が存在します。
定期的に建物や機器の点検を行い、設備状況を把握し、機器部品の交換や改修を行って、未然にトラブルの発生を防ぐことが重要といえます。
点検や整備を疎かにすると建物の寿命も短くなり、逆に経費がかかってしまいます。
建物や設備状態の正確な把握と適切な処置は、建物や設備の寿命を伸ばし、修繕コストの削減につながります。
また、設備の改修時期の計画が立案できるため、無駄な経費を押えることも出来ます。
人間が健康診断や人間ドックを受診するように建物も診断を実施して状態を把握し、長期間に渡り建物を使用できるよう修繕及び改修計画を立案する必要があります。
診断・改修の大まかな流れは以下のようになります。
1.建物の特性や劣化状況の把握
建物の特徴や建築時の基礎データを元に現在の建物の経年劣化や点検や修繕の実施状況等も踏まえた総合的な劣化状況を把握します。
2.修繕計画の提案
保守点検により日常の維持保全を図り、その結果も建物診断・計画に反映させます。その上で劣化の進行を予測し、修繕時期と工事の程度などを総合的に判断し、次年度の修繕計画をご提案します。
3.対策
診断結果を元に、継続使用する事が可能なのか、補修・改修が必要なのかを判断し、必要に応じた対策を行います。
マンションやアパートの排水管は流し台、洗面台、浴室などからの排水で様々な異物が付着し排水の状態を悪くします。
またオフィスビルや店舗の汚水用排水管も尿石等が付着する為、管径がどんどん細くなり、水の流れを悪化させ悪臭を発生するだけでなく、排水管内壁の腐食も促進させます。
排水管の洗浄は、閉塞した管内の異物を取り除く事により排水設備の本来の機能を回復するだけでなく、管の腐蝕を防止し排水設備の寿命を延ばす事にもつながります。
集合住宅のトラブルの大半の原因である排水管の不具合を未然に防ぎ、利用者に衛生的・快適な生活を送って頂く為にも排水管の定期的な清掃をお勧めいたします。
空調機の管理を行わないと、冷暖房効果が落ち、臭気が発生するだけでなく、機器の効率低下により冷暖房費/水道光熱費が増える原因にもなります。
また、故障後の対応では点検・修理に時間がかかる為、トラブルの元にもなりかねません。
昨今エコや省エネが頻繁に呼びかけられているように、国も「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)の制定など力を入れて取り組んでいる地球環境問題でもありますので、法的な規制も今後更に厳しくなっていく事が予想されます。
余計な電力消費を少しでも抑え、機器の寿命を延ばし、快適な住空間を提供する為にも、空調設備のメンテナンスをお勧め致します。
マンション・事務所・店舗などの一定の用途・規模以上の建築物は、事故や災害等を未然に防止する為に建築基準法に基づいて建築設備の状態を年に1度検査をし報告書を提出する必要があります。
対象となる設備は、換気設備、排煙設備、非常用照明装置、給排水設備の4設備で、国土交通大臣の定める建築設備検査資格者、または 1級及び2級建築士で国土交通大臣指定建築設備検査資格者講習受講者が検査する事が定められています。
維持管理を怠っていた設備が原因で事件・事故が起こった場合、罰せられるのはその建築物の所有者です。
何よりも、建物の利用者が安全かつ速やかに避難できるように建築設備の定期検査は必要不可欠なものです。
セイコービルテックでは、センターに提出する書類以外にも建物カルテとして、建物の健康状態を把握することができる "建築及び設備指摘事項"を無料でお作りしています。
また、建築設備定期検査と特殊建築設備定期調査を一括して発注いただきますと施設点検管理のご提案をさせていただきます。
建築基準法の規定により、多数の人が利用する建築物を「特殊建築物」と言います。
建築物の管理者は、この特殊建築物の事故や災害を未然に防止するため、外壁等の状態を特殊建築物調査資格者等に定期的に調査をさせ、指定機関に報告することが義務づけられています。
定期調査では履歴・敷地・地盤・外壁・屋上・屋根・建物内部を確認します。
セイコービルテックでは、センターに提出する書類以外に、問題箇所が一目でわかる建築及び設備指摘事項を無料でお作りしています。
また、建築設備定期検査と、特殊建築設備定期調査を一括して発注いただきますと施設点検管理のご提案をさせていただきます。
美しく磨き上げた清潔な建物は快適な環境の基盤です。
廊下、階段、ごみ置場などの共用部分から、敷地全体にわたる日常清掃。
床面洗浄ワックス、 カーペット・窓ガラスのクリーニングを行う定期清掃。
外壁の美観を維持するために3年〜5年に1度行う外壁洗浄など、
セイコービルテックでは、建物の種類、規模、用途などを考慮して品質とコストのバランスの取れた最適な清掃計画の策定・実施をいたします。
快適な空間を維持する為にも、また建物を常に美しく保ちお客様の建物のグレードを上げる為にも、是非いちどご検討下さい。